同期の三人

システムゼウスに入社を決めた理由は?

Ayuno:設計や要件定義だけではなくプログラミングにも携われる、上流から下流まで幅広く携われることですかね。あとは面接時に会社を見学させてもらえたのですが、会社の雰囲気も良くて決めました。

Takeshi:僕はシステムゼウスの企業理念に惹かれたからです。プログラミングが楽しくて、これからもモノづくりやプログラミングに関われたらいいなと考えていて、そのときに生涯現役を理念に掲げるシステムゼウスと出会い、そのまま入社しました。

Yu:僕は設計からテストまで全部できるという点を魅力に感じて入社を決めました。全部の工程に携われた方が自分でモノを作った実感が湧くので良いなと感じていました。あとは会社の規模感があまり大きくないので、すぐに上司と立ち会える風通しの良さにも惹かれました。

入社して一番の失敗は何ですか?

Takeshi:僕の一番の失敗は、入社して一年目ときに先輩社員と新しい機能を作っていて起きた出来事です。僕は処理に失敗したら処理を行う前の状態まで戻した方がユーザーにとっていいだろうと思い、取戻しの機能を作ろうとしていました。ですが、上司にレビューしていただいたときに「お客さんにはそこまで求められていない」と指摘されました。学生の頃はできるだけ機能を盛り込み、ユーザーにとっていいものを作ろうというマインドで取り組んでいましたが、社会人になると考えるべきことがたくさんあり、機能を盛ることが必ずしもプラスに働くわけではないことに気づきました。機能を追加するということはそれに対するテストの時間も多くかかるし、この機能を追加したから生まれてしまうバグもあるので、全部が全部やればいいというわけではないのだなとそのタイミングで知りました。「学生感が抜けてなかったな~」と一人で反省して、すごい失敗だったのと同時に経験にもなりました。

Ayuno:私はAPIの開発中にデータベースを触ることになり、ローカルと思って繋げたものが実はみんなが使っている共用のデータベースで、試験に使用しているデータを変更してしまい周りに迷惑をかけてしまいました。この失敗を経験してからは、データベースを使うときは触っちゃダメなものには一発で繋がらないようにしたり色を派手にしたり、地味ですけどこういうことをして失敗を繰り返さないようにしています。

どういう人がシステムゼウスに合っていると思いますか?

Takeshi:システムゼウスというよりシステムエンジニアという回答になってしまうかもしれませんが、物事を理屈的に考えられる能力がある人がシステムエンジニアとしては合っているかなと思います。設計一つ一つにどんな理由があるのかを説明できることが大事なので、理屈立てて設計できるという能力が大事だなと感じています。

Ayuno:上司や周りの人に自分から相談できる人がいいと思います。相手を気遣って相談するタイミングを見計らうよりも、遠慮せずにガツガツと相談しに行ける方がコミュニケーションも円滑になるのかなと思うので、積極的にリモートでも対面でも自分からコミュニケーションを取りに行ける人がいいと思います。

Yu:Ayunoさんと似ていますが、自分の仕事だけでなく他のチームが何をやっているのか、どんな課題があるのかについて関心を持ち、積極的に発言できる人がいいと思います。例えば、朝のミーティングで何をしているのかを話す機会がありますが、ここで他の人の話題について発言をすると、そこで対話が生まれて、どんな問題があるのかを話し合うことができます。これによってチームが作っているもののクオリティも上がるし、チームの雰囲気も明るくなると思うので…

あとは技術的な興味がある人も合っていると思います。プログラミングに関して、自分で積極的に勉強していく姿勢の人はどんどん伸びていくように感じます。

システムゼウスは働きやすいですか?

Ayuno:私は働きやすいやすいと思います。理由は、朝のミーティングでその日にやることや全体の状況を確認することができるので、今日やるべきことに迷うことがなく、この点で働きやすいなと思います。

他にも、休みが簡単にとりやすいのでこの点も働きやすさにつながっているのかなと思います。

Yu:Ayunoさんの言う通り、休みの取りやすさが働きやすさにつながっていると思いますが、これに加えてリモートと出社の塩梅がちょうどいいのも働きやすさの一因かなと思います。リモートと出社の割合はプロジェクト毎に違うので一概にそうとは言えませんが、少なくとも僕のいるプロジェクトではそう感じています。しばらくリモートの日が続いたり出社する日が続いたりというムラはありますが、むしろこれがメリハリとなっており心地いいです。適度に働く場所の変化があるということが自分には合っているのかもしれません。

Takeshi:僕も働きやすいと思います。理由をあえてまだ言われていない点で挙げると、僕は他の人からすると鬱陶しいかなと思われるぐらい発言をしていますが、それでも嫌な顔をせず自分の意見を受け入れてもらえることが多くて、ここにとても居心地の良さを感じています。このような環境だと発言もしやすいし、仕事の質もどんどん良くなっていることを実感しているので、すごく働きやすいなと思います。

学生に対してシステムゼウスのおすすめポイントは?

Yu:インタビューの最初の方にも言いましたが、設計からプログラミングテストまで全工程を体験することができて、その上で一つの製品を作るという、全部の工程に関われる点が面白いところでこれがうちのおすすめポイントになるのかなと思います。

Ayuno:私がおすすめしたいのは、新人研修が長く、初心者でも研修でプログラミングをガッツリ学べるところです。

Takeshi:他のプロジェクトが違ったら申し訳ないのですが、少なくとも僕の経験では、自分の知らない分野にも挑戦させてもらえる点をおすすめしたいです。大学時代ではプログラミング経験はあるものの、AWSやサーバーとの通信部分で全く知らない技術もたくさんありました。全く知識のない分野を任されることはかなり辛かった記憶があります。ですが、これを勉強しながらモノを作っていくことにかなりの達成感があり、学生の皆さんにぜひおすすめしたいなと思います。

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