好きな言葉:「try and error」

プロジェクトリーダーは難しい


27歳でプロジェクトリーダーになったのですが、当時は苦労することが多かったです。私自身の技量を基準に仕事を振ってしまったので、メンバーへの負荷が高くなってしまい、溢れた分の仕事はすべて自分が引き受け、時間をかけて解決するはめになりました。また、仕事の遂行とメンバーの教育を同時に行うことは難しく、教育するために残業を重ねる日々でした。

リーダーとしてチームに貢献し続ける


今プロジェクトリーダーとして大事にしていることは三つあります。一つ目は雰囲気づくりです。仕事で相談しやすいよう日頃から会話したり、作業の遅れや失敗は責めるのではなく一緒に解決方法を探すようにしています。二つ目はメンバーへの背伸びが必要な仕事の割り振りです。その人の技量より少し上のレベルの仕事を任せるようにしています。三つ目はクライアントへの営業です。開発案件になりそうなタスクを素早くキャッチアップし、契約につなげられるように心がけています。これはSEの仕事だろうか?と思うこともありますが、弊社ならではの体験だと思うので、できるだけものにしたいと思います。

初心を顧みる


リーダーを経験してそろそろ初心を忘れかけてきたので、システムゼウスの根底にある「技術」に対して、常に真摯に向き合いたいと思います。いつまでもチャレンジャー、生涯現役で頑張ります!